06 26
2020
ドライスタート
「ドライスタート」
長い時間エンジン始動していない場合、エンジン内部ではオイルが下にさがり、そのままの乾いた状態でエンジン始動してしまうと金属同士が擦(す)れてキズをつけてしまします。
オイルの種類にもよりますが100%化学合成のオイルを使用している場合は、部品の表面に油膜をつくってくれるため、長時間エンジン始動していなくても安心です。
ただ鉱物系は要注意です。
長時間とはどれくらいなのかですが、当社では1年以上エンジン始動していない場合を「ドライスタート」と言います。
まずは、ガソリンを完全に抜き取る作業からスタートです。


フィルター&ホースを交換し取付け。
次にエンジンオイル&エレントを交換します。
プラグ、デスビを抜いた状態をキープしたまま、手動でエンジンをクランクさせます。
エンジンオイルをエンジン内部上部まで循環させるってことです。
ここで新品プラグを取り付け、デスビを取り付け始めてエンジンをかけることができます。
「ドライスタート」をしないで、バッテリーをつなげば大抵エンジンはかかってしまいますが・・・お勧めはできません。
長い時間エンジン始動していない場合、エンジン内部ではオイルが下にさがり、そのままの乾いた状態でエンジン始動してしまうと金属同士が擦(す)れてキズをつけてしまします。
オイルの種類にもよりますが100%化学合成のオイルを使用している場合は、部品の表面に油膜をつくってくれるため、長時間エンジン始動していなくても安心です。
ただ鉱物系は要注意です。
長時間とはどれくらいなのかですが、当社では1年以上エンジン始動していない場合を「ドライスタート」と言います。
まずは、ガソリンを完全に抜き取る作業からスタートです。
フィルター&ホースを交換し取付け。
次にエンジンオイル&エレントを交換します。
プラグ、デスビを抜いた状態をキープしたまま、手動でエンジンをクランクさせます。
エンジンオイルをエンジン内部上部まで循環させるってことです。
ここで新品プラグを取り付け、デスビを取り付け始めてエンジンをかけることができます。
「ドライスタート」をしないで、バッテリーをつなげば大抵エンジンはかかってしまいますが・・・お勧めはできません。
カテゴリー:一般整備